"free soul"シリーズ、5作品同時リリース!

  • 2007/02/07(水) 21:11:34

Aretha、Marvin GayeからNONA REEVESまで。
"グルーヴィーでメロウなとっておきのエヴァーグリーンを
ぎっしり詰め込んだ傑作コンピレーション"
(free soul the classic of SALSOUL 帯より引用)
ソウルミュージックの良質コンピシリーズ、"free soul"から
新たに5タイトル、同時リリースです。

Free Soul の検索結果 - HMV
Isleys、EW&F(トリビュートも国内盤3月発売ですね)、SlyにBill Withersは
いずれもソニー発。余談ですが、Isleysについてはfree soul出現間もない頃、
Mellow版とGroovy版がリリースされ、両方購入、結構聴きました。
心地よすぎの選曲で、以降free soulに興味を持った経緯があります。

アーティスト版free soulは確かに楽しみではあるのですが、正直言えば
各アーティストの(以前リリースされた)ベスト盤をもっているので、
絶対買う!という方向に走るか、正直疑問だったりします。
収録内容を吟味して買おうと思いますが。
…と思ってる人は私だけじゃないはずです。

というわけで、おそらく今回の目玉!たるシリーズはこちらでしょう。
VIVA! FANIA from free soul
(リリース元のV2レコーズのHPにて、アルバムタイトルを確認しました)

FANIAについてはこちらをご参照ください。
V2 Records Japan NEWS『FANIA リリース始まりました!』
米V2CEOのトニー・ハーロー氏は、

モータウンがソウル・ミュージックとR&Bを代表する
レーベルであることと同じように、
FANIAはラテン音楽を代表する存在です。
(記事より引用)

と語っています。まさにラテン版モータウン!
3月のリリースなので、春の陽気に合うような、聴いてて外気も体温も
上昇させてくれるような、ラテンフレイヴァ溢れるソウルの名曲に
出逢えたら嬉しいですね。期待して待ちましょう。


●追記
free soulシリーズの選曲者、橋本徹氏のサイトでのスタッフの発言…
これ、かなり気になるんですが。
2月2日
こんにちは、武田です。
1月31日発売予定でした橋本徹・選曲によるポール・ウェラーのジャム〜スタイル・カウンシル〜ソロをまたぐベスト盤『Free Soul. the classic of Paul Weller』ですが、2000年代に入ってからのフリー・ソウル・アンダーグラウンドのNo.1キラー・チューンであるシスター・スレッジ「Thinking Of You」のカヴァーを現在許諾待ち中とのことで、今のところ3月発売予定に変更となっております。恐れ入りますが今しばらくお待ちいただけますよう、よろしくお願いいたします。
(橋本徹のカフェ・アプレミディ/フリー・ソウル/サバービアHP内
 STAFF BLOG
より引用)

Sister Sledge「Thinking Of You」のPaul Weller版!
もの凄い興味あるんですけど!
で、もしかしたらこれも3/21同時リリース、だったりして…?

今からお金の工面が要りそうですねぇ。


●関連
V2 Records Japan
橋本徹のカフェ・アプレミディ/フリー・ソウル/サバービア

21st Soul Train Awards Nominees

  • 2007/02/07(水) 06:31:23

第21回ソウルトレインアワードのノミネートが発表されました。
VIBE.com: Soul Train Awards Nominees Announced

ビヨンセ3部門ノミネートを筆頭に、Ne-YoやMary J.、John Legend等の
ノミネートが目立ちますね。
Best R&B/Soul or Rap New Artistでは唯一R&B(歌モノ)としてNe-Yoが
ノミネート。個人的には受賞してほしいところです。
また、ビルボードチャートで急上昇中のRobin Thickeも、
Best R&B/Soul Album, Maleでノミネート。地味ながら?上質な作品を
きっちり取り上げる賞の意義は大きいでしょうね。

ちなみに。

The nominees for the 21st Anniversary Soul Train music awards were announced this morning. The show, hosted by R&B stars LeToya and Omarion, will be taped Saturday, March 10 at Pasadena Civic Auditorium, and air March 17-March 24 through Tribune Entertainment Company distribution.
(記事より引用)

とあるのですが、元デスチャの"顔"Beyonceと、元デスチャを"追い出された"
LeToya…思いっきり鉢合わせすると思うのですが、大丈夫でしょうか。
こっちのほうが気が気でなりません。
●関連
Wikipedia - デスティニーズ・チャイルド

【今日の一枚】おおはた雄一/song book

  • 2007/02/07(水) 05:37:47

おおはた雄一/song book

おおはた雄一/song book (2007)
アコースティックギター&ワイゼンボーンを使い
ブルースを基調にした独特な音世界を披露する、おおはた雄一。
今作は2007年の1枚目。

彼の音世界を、オムニバス『Beautiful Songs〜ココロデ キク ウタ〜』にて
聴いた人も多いかもしれません。
あのアルバムは洋楽ヴォーカル入り主体でしたが、大ヒット曲「Bad Day」
「You're Beautiful」等が収録されたアルバムの最後を、たゆたうような
ギターの調べのみ(ヴォーカルレス)で聴かせてくれる、惹き込ませてくれる。
どんな曲にも決して負けることのない音世界、それがおおはた雄一の音ぢから
と言っても過言ではないでしょう。

今作でもその音世界はそのままに流れています。いたってマイペース。
メジャー移籍、前述の大ヒット作の参加等で、"メジャーで音世界が変わる"と
危惧する向きもあるでしょうが(かくいう自分もそんなひとりでした…)、
それは杞憂であった、と結論付けていいでしょう。
(既にメジャー移籍してから多少時間が経過していますが)
今作では、ストリングス導入という新たな動きもありますが、ストリングス
アレンジの宮川弾の手引はすばらしく、あくまでアコギの世界観を崩さず
寄り添うような、それでいて存在感を忘れない音に仕上がっています。
(宮川弾リーダー作は今度紹介しようと思います。実は月曜紹介した
『WEEKEND SHUFFLE』
ともつながっているんですよ)
やさしい歌声も変わらずで、淡々としながらも穏やかで、やさしくそっと
いたわってあげるような声が、アコースティックな質感と本当に合っていて、
音も声も、見事に"おおはた雄一しか出せない世界観"になってきてるな、と
思って、ほほえましくなります。

駄曲一切なし、(ミニアルバムゆえの収録時間というのもあれど)本当に
あっという間に音が通り抜けていく、そんなアルバム。心地よい余韻です。